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【ADXとは】
ADX とは、Average Directional Movement Indexの略称で「平均方向性指数」、トレンドの強さを測定するテクニカル
指標です。通常はDMIと合わせて使用するのが一般的です。
【ADXの計算方法について】
【ADXの基本的な使い方】
ADXとは、トレンドの強さを表します。ADXが上向きに変化したらトレンドの始まり、上昇中はトレンドの継続、下向きに
変化した時点をトレンドの終了、下降中はトレンドのない状態と判断します。
①ADXが上向きになった時点でトレンドが開始。
②ADXが上昇しているときは”現在のトレンド”が継続中。
③ADXが下向きに変化した場合はトレンドの終了。
③ADXが横ばいから下落しているときはトレンドのない状態、つまり持合い(レンジ)を
示しています。
※更に、ボリンジャーバンド(+2σ、+3σ)を組み合わせることで、さらに確率の高いトレードが実現します。
つまり、①では、トレンド状態が上昇、下降にかかわらず、ADXが右上がりに傾いている状態では、その時のトレンドが
でていることを意味しています。 またこの時のADXの傾きが勢いよく右肩上りの場合は、強いトレンド状態を表しています。
傾きをみることによって、今みている通貨のトレンドが強いのか弱いのか一目瞭然ということになります。
そして、ひとつポイントがあります。
それはMT4に表示させるADXの設定をいじって、横ラインを1本追加させます。
ラインを引く値は、ずばり、"20"です(一般的には20-30の範囲で設定します)。ADXが20未満で下降中はトレンドが弱いレンジ
相場にはいっていることを意味しています。
以上、基本的な使い方をあわせて考えると、
・ADXが20以上 → 傾き上昇 → 強いトレンド状態
・ADXが20未満 → 傾き下降 → レンジ相場
となります。
【ADXの使い方応用編】
基本的なADXの使い方としては、ADXで「トレンドの勢い」をつかみ、トレンド相場かレンジ相場かを判断して、その時々に
応じたトレード方法にて仕掛けることが可能となります。
さらに応用として、DMI+、DMI-を組み合わせで、より詳しい見方が可能となります。
(これはあくまでも一例ですが)ADXのパラメータは8、DMIのパラメータは13に設定します。
DMI+とDMI-が完全に別方向へ動いていて、ADXが上向きの時はトレンドが強いと判断します。
逆にDMI+とDMIが交わっていて、ADXが下向きの時はトレンドは弱いと判断します。そして、DMIは「トレンドの方向性」を
確認するためのものであり、エントリーとエグジットのタイミングをはかる指標として活用します。
わかりやすく例えると・・・
ADX=車のアクセル(トレンドの勢い)
DMI=車のギア(トレンドの方向性)
となります。アクセル全開でスピードUP!トレンドに勢いがつきます! ギアチェンジによって前に進むのか後ろに進むのか
(上昇か下降か)・・・・この組み合わせでその加減がわかるのです。
ADXだけではトレンドがあるかどうかはわかりますが、その方向性、つまり上昇トレンドなのか?
下降トレンドなのか?については、DMI+とDMI-の位置関係をもって合わせて確認することで、トレードするべき方向が見えて
くるのです。
基本的な見方としては、
ADX >25 の時に、
DMI+>DMI-であれば上昇トレンドであり、DMI->DMI+であれば下降トレンドと判断します。
ADXが25以上にあるということは強いトレンドがあるということになるので、ここはトレンドにそったトレード、つまり「順バリ」の
トレード戦略で仕掛けます。
ADXが25以下の場合は様子見となりますが、通常この時はレンジ相場となりますので、往復トレードを狙ったスキャルピング
を行うことも可能です。
それでは、ADX>25の時におこなう順張りトレード方法とはどのようなものなのでしょうか?
基本は「ブレイクアウト」戦略となります。
ブレイクアウトが起こる時、高値・安値を更新し、且つDMIが高値・安値を更新することが条件となります。
もちろん、この時ADXは25以上となっていることも必要条件です。
つまり、①上昇トレンド時にはローソク足が高値を更新し、DMI+も高値を更新し且つDMI>25の時にブレイクアウトが発生します。
②逆に下降トレンド時にローソク足が安値を更新し、DMI-も安値を更新し、且つDMI>25である場合、下方向へのブレイクアウトが
発生する可能性が高いと判断します。
【ご注意】当サイトは一般的なチャートの見方をご紹介するものであり、売買の判断など、実際のお取引に関して
は皆様ご自身の判断で行ってください。
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