GDP(Gross Domestic Product)/(実質)国内総生産 ・・・
商務省経済分析局
発表:翌月25日頃 日本時間(現地08:30)21:30
速報値:1・4・7・10月 改定値:2・5・8・11月 確定値:3・6・9・12月
一定期間内に米国内で生産された財・サービスの付加価値の総額。四半期毎に集計され、翌月に速報値、翌々月に改定値、更にその翌月に確報値という順で発表される(前期比・年率換算)。個人消費・設備投資・住宅投資・在庫投資・政府支出・純輸出で構成される。米経済全体の景気動向を見る上で重要であり、最も注目度の高い指標の一つ。
名目GDPと実質GDPがあり、名目GDPはその期間内の経済活動水準を市場価格で評価したものである。実質GDPは、名目GDPから物価変動の影響を除いたものである。
個人消費支出
米GDPの約7割を占める、個人が購入する財貨・サービスが中心。名目GDPにおける構成比率が高い。なお、景気循環の把握には非耐久財購入の結果が利用される。
設備投資
構築物・機械設備・ソフトウェアに分類。構築物は非居住者用建物や鉄道などの各種インフラを指す。機械設備・ソフトウェアはコンピューターなどの情報関連設備と産業機械が対象。
住宅投資
単身用・家族用等に分類される。耐久消費財との相関性が高く、景気変動要因として重要な指標である。
在庫投資
在庫循環は景気の局面を捉えるのに重要であるが、四半期毎のブレが大きく予測が難しい。尚、近年は在庫管理技術の進歩等により変動が小さくなる傾向にある。
頻繁に改定されるため、中長期的な景気変動を把握するのには適しているが、短期的な景気変動を把握するには余り向いていない。主に速報値に注目する傾向があり、改定値や確報値は影響が少ない。


